心の強さは体の強さ、定時退社でジムへGO

わたくしが運動を習慣化したのは、新社会人になった時で、とても8−9時間もデスクワークをする体力がなく疲れ果てていたから。

 

1週間、身体がもたなかった。毎日電車で通って、長時間座って、また電車に乗って帰る。電車で往復するだけで、仕事をするようなパワーは残らなかった。

 

で、運動を始めた。

 

すると、運動がストレス発散になることに気づく。また、筋肉痛が心地良い。

ストレスというと簡単だけれども、怒りや悲しみ、悔しさといった負の感情を解き放てる。運動している時は、嫌な感情と向き合う時間になって、自分を見直せる。

それだけだとまたイライラしてくるので、強い負荷のかかる運動や難しい動きをして、何も考えない時間を持ちたい。

 

それに、世の中努力が結果になるとは限らない中で、運動は実りがある、よく言うでしょ、男は裏切るけど筋肉は裏切らない、って。

 

もちろん正しいフォームがあるので、効率の良い運動の仕方とか、間違ったフォームだと全く意味がないという場合もあるのだが、やらないよりはやった方がイイヨネ?!

 

やらないより、やる。

 

ときどき、好きな運動でも、あー面倒だなー、って思う日ある。そういう時は、ハードルを下げる。スクワットしなきゃとか、ベンチプレスしなきゃとか、重量上げなきゃとか、なぜか義務とプレッシャーを自分に課し始めるから、嫌気がさしてしまう。

と、わたしは思ったので、面倒に感じた時は、今日は歩くだけでいいから、少しでも運動しよう、って考えるようにしている。で、ジムに行けたら、結局いつもと同じメニューやるのよね。

 

まずはやる、ってこと。