連休中の映画鑑賞 What dreams may come 奇蹟の輝き

ロビンウィリアムズ主演。

突然の事故で亡くなったロビンウィリアムズが、悲しみの果てに自殺してしまった奥さんを、地獄で探し出し、事故で先に死んでしまっていた子供たちと天国で家族が再会する話。

 

ロビンウィリアムズは、映画は愛に溢れるテーマのものが多くて、好き。

「パッチアダムス」、「今を生きる」、「レナードの朝」、「グッドウィルハンティング」。

 

今回の「奇蹟の輝き」は、はじめの天国の風景が画家の奥さんが書いた油絵でできていたり、現世と天国での夫婦の家が草花に囲まれギリシャ風の建物でロマンティックな風景が多かったり、天国では天使ではないみたいだけれども死んで天国にたどり着いた人が空を飛んだりして自由に過ごしている風景など、ファンタジーが楽しい。

 

天国に付いたロビンウィリアムズが、別の姿をしている子供たちと心を通わせるようになる過程で、後悔が回想され、次第に和解する様が、愛する人間関係において共感する。

 

そもそも、子供に先立たれて、その数か月後に旦那も交通事故で亡くなるなんて、未亡人として耐えられないと思う(涙)この映画でも、自殺したものは、天国には行けず、地獄に捕らわれていた。。

 

登場人物(これが実は先に天国に行っていた息子なのだが)が、「地獄とは、失敗した人生なんだ」って言ってた。

 

ロビンウィリアムズとこの奥さんは、ソウルメイトなんだって。だから地獄でも奥さんを探し出せたんだって。ソウルメイトは珍しいって。

 

最後に、生まれ変わったシーンがあるのだけれども、来世でも二人は同じような出会い方をしていた。

 

ロマンティックで泣いちゃう(涙)