Netflix版サブリナのシーズン2が公開されてた

NHKで放送されていたサブリナのファンは多いはず。

 

昨年Netflixでサブリナが始まるということで、楽しみしていたが、かつてのサブリナとは全く違うものとなっていた。別ものとしては、楽しめる。

 

かつてのサブリナは、セーレム、ゼルダヒルダ叔母さんのキャラクターが、最高にファニーだった。日本語吹き替え版の、声色や話し方がコミカルで、とにかく笑えた。声優さんありがとう!ポップに描かれていたのが、かつてのサブリナ。見習い魔女として奮闘する生活のなかに、教育的要素が含まれ、「嘘は良くない」とか「家族の絆」といった道徳観を受け入れやすい形で提供してくれていた。

 

今のサブリナは、ダークファンタジー。魔女になったばかりのはずなのに、なぜかすごく魔法がうまい。魔界の男尊女卑に訴える場面や、スージーの性的マイノリティーに対する学校でのからかい切り込む場面は、現代の社会課題を意識したものだろうか。とにもかくにも、闇の主人ってなに?

 

今後ストーリーが展開していく中で明らかになることだろう。

 

英語字幕で見ると、闇の主人は、LuciferやMorningstarと言われ、要するに悪魔ってことだけども、ドラマ「Lucifer」を思い出した。イケメン。余談だが、このドラマ「Lucifer」の主人公イケメン(悪魔)は、Netflixオリジナル映画「Isnt it romantic」に、ラブコメ界のイケメン過ぎる医師として少し登場している。

他にも、学校の先生の体を使っている女教師(シーズン2ではバクスター高校の校長になっている)は、リリスという悪魔だが、リリスはドラマ「Shadowhunter」で悪魔たちの母として登場している。

 

基本はキリスト教ですね。